肩以外にも原因が?内臓の疲れからの肩こり
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現代人の多くは肩こりに悩まされております。
実は
肩こりは筋肉疲労以外にも原因があるのです。
筋肉疲労であれば、首肩まわりの血流を良くするストレッチ・運動・揉んだりをすれば回復するのですが、内臓由来による肩こりの場合は上記の行動をしても回復しません・・・
肩こりが発生するとマッサージや整体に行くのにすぐ肩が凝ってしまう方はこちらの記事を参考にしてください。
内臓と肩こりの関係性
肩こりには多くの原因がありますが、実は内臓から来る場合もあります。なぜ内臓と肩こり関係あるの?と思った方がほとんどだと思いますので整体師として簡単にご説明させて頂きたいと思います。
簡単に説明させて頂くと、
人の身体には『内臓体制反射』といった自律神経の反射があります。
受容器 (内臓の異常)
↓
自律神経
↓
効果器 (筋肉の緊張や痛み)の反射が出ます。
鍼灸などでは、皮膚にはり・灸治療を行う事により、自律神経を調整します。そうする事により内臓の痛みの軽減、筋肉の緊張をゆるめます。
少し聞きなれない言葉が多いですが簡単に言うと、
内臓と筋肉は関連しており内臓が弱ると筋肉が硬くなります。
一番身近な物で言えば足つぼが近いです。足の裏を押してもらう事により肩などを触らずに肩こり、全身がすっきりした事は無いでしょうか?身体には不思議な事が沢山あります。
ストレスに敏感な胃に関係が?!
自律神経の乱れが肩こりに
胃が疲れると、自律神経が乱れます。そうするとを起こします。胃の周囲の筋肉が緊張して血行不良
胃の周囲の筋肉や胃に栄養を送っている血管は、肩の血流にも影響を与え、胃の周囲、背中の筋肉の緊張は、肩の筋肉の萎縮にも影響を与えると考えられています。
こういった場合、背中から肩にかけてこりを感じる場合が多いです。
特に胃はストレスに敏感で、ストレスを多く感じたりすると胃が痛くなります。例えば、プレッシャーがすごいかかる状況になるとお腹がキリキリと痛くなったりと経験された事ありませんか?ストレスを感じると交感神経が優位となり筋肉が硬くなります。硬くなることで痛みを誘発させています。
次に胃の役割についてご説明させて頂きます。
胃の役割
まず胃の役割としましては大きく2つあります。
①消化
胃の主な働きは、胃液と蠕動(ぜんどう)運動をして食物をドロドロにして十二指腸に送ります。
胃では消化はしますが栄養の吸収はほとんど行われません(水や糖分など一部は吸収します)
②摂取した食物を蓄える
消化以外にも食物の貯蔵庫としての役割ももっています。
食物といっしょに入ってくる病原菌などを殺菌して、なるべく体にとり込まないようにしたり、熱いものや冷たいものを食べたときに、それがそのまま腸に行かないように温度調節したりするのも胃の重要な役割です。
夏場は自律神経が乱れやすい
夏場になると冷たい物を飲んだり食べたり、エアコンが付いている部屋にずっといたり、お風呂の時間が短くなったりと身体を温める機会が激減してしまいます。身体を冷やす事により血液の流れが悪くなり筋肉も硬くなってしまいます。
そうすると内臓の動きも弱くなってしまい肩こりにも繋がってしまいます。
東洋医学では、身体全体が繋がっている物とされています。肩こりだからと言って肩ばかり整体やマッサージをしてませんか?
当店では、カウンセリングに時間をかけて肩こりの原因をしっかりと探し出し原因に合わした整体を行っていきます。内臓の乱れが見られた方には腸内整体を。姿勢からの肩こりであれば骨盤矯正で姿勢改善を。筋肉疲労での肩こりにはストレッチで対応しております。滋賀で肩こりに悩まされ、中々改善されない方は一度、身体の事、健康の事をしっかりと見直してみてはいかがでしょうか?
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