科学的根拠「走らない」トレーニングで、自己ベストを更新する
マラソン大会1ヶ月前。「練習量を落とす(テーパリング)」といっても、普段の練習量によってその加減は変わります。
今回は、ランニング系YouTuber「ランショックチャンネル」様の動画と科学的データを参考に、具体的な練習量の減らし方と、直前期の不安を解消するQ&Aをまとめました。
1. テーパリングの基本=「強度は維持、量は減らす」
テーパリングとは、レースに向けてトレーニングを徐々に減らし、蓄積した疲労を抜く技術です。動画や論文(Bosquet et al., 2007)でも言及されている通り、適切に行えば3〜5%のパフォーマンス向上が期待できます。
しかし、動画内で指摘されているように、「もともとの練習量が少ない場合(月間200km以下など)」は、極端に練習を減らしすぎると逆効果になる場合があります。
2. 【実践例】週2回・10km走る人の場合
例えば、「水曜と日曜に10kmずつ走る(月間約80〜100km)」という市民ランナーの方の場合、極端な休養は身体のキレを鈍らせてしまいます。
この場合、「走る回数(週2回)」と「スピード(強度)」は変えずに、「距離」だけを少しずつ削っていくのが正解です。
▼ レース3週間前【練習量:100〜80%】
- 水曜:10km(いつものペース)
- 日曜:10km → 8km〜10km
- ※通常通り、もしくは気持ち少なめ程度でOKです。
▼ レース2週間前【練習量:70〜50%】
- 水曜:10km → 6km〜8km
- 日曜:10km → 5km〜6km
- ※「走り足りないな」と感じる腹八分目で止めるのがポイントです。
▼ レース直前週【練習量:30%以下】
- 水曜:10km → 3km〜5km(レースペースで刺激を入れる)
- 日曜:本番(フルマラソン)
- ※疲労を完全に抜く期間です。短距離の刺激入れで心拍数だけ上げておきます。
このように、走る習慣(リズム)は崩さずに、総走行距離だけを段階的に減らしていくイメージです。
3. 空いた時間は「睡眠」へ投資する
距離を減らして生まれた「時間」と「余力」は、すべて睡眠に投資してください。
アスリートスリープコーチの視点では、睡眠中の成長ホルモンこそが最強の回復薬です。練習を減らすことに不安を感じるかもしれませんが、「走っていない時間は、寝て強くなっている」と意識を切り替えましょう。
4. テーパリング中の「よくある質問」
練習を減らす期間中に、多くのランナーが感じる不安や疑問にお答えします。
- 練習を減らしたら体重が増えました。太ったのでしょうか?
- 多くの場合、それは「脂肪」ではなく「エネルギーの貯蔵」です。
筋肉にエネルギー源(グリコーゲン)が満タンになると、同時に水分も蓄えられるため、一時的に体重が1〜2kg増えることがあります。これは「カーボローディングが成功している証拠」ですので、無理なダイエットは禁物です。 - 身体が重く、ダルく感じます。
- これは「回復期の好転反応」のようなものです。
ずっと張り詰めていた緊張が解け、身体が修復モードに入ると一時的にダルさを感じることがあります。レース当日には身体が軽くなりますので、焦らず睡眠をとってください。 - 整体やマッサージはいつ行くべきですか?
- 強い刺激を入れる施術はレース3〜4日前までに済ませましょう。
前日や前々日は、関節の可動域を広げるストレッチや、軽い調整程度の施術がおすすめです。当店ではレーススケジュールに合わせた調整も承っております。
万全のコンディションでスタートラインへ
滋賀県守山市の「ストレッチ×整体HOPE」では、歴18年以上の経験を持つ代表が、ランナーの身体のメンテナンスを行います。
また、あなたの練習量やライフスタイルに合わせた「テーパリング×睡眠計画」についてもアドバイス可能です。最後の仕上げは、専門家の手にお任せください。
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