ゴルフ肘をストレッチ整体で改善&予防-おすすめストレッチ3選
滋賀でストレッチ整体・骨盤矯正でゴルフ肘、テニス肘改善ならストレッチ×整体HOPE。病院で治らないゴルフ肘の改善&予防する身体作りを目指す。
滋賀県はゴルフ場も多く大人になって体を動かしながら楽しめる趣味ゴルフ。せっかく趣味でスポーツをするなら、怪我なく楽しみたいですよね。ですが実際にはスポーツをしていると、不本意ながらも怪我をしてしまうこともあります。特に力を入れ過ぎてしまい肘を痛めてしまう『ゴルフ肘』
今回は、
滋賀 ストレッチ × 整体 HOPEでは、整体歴15年以上、臨床経験1.6万人以上実績ある整体師が
『テニスやゴルフで起こる肘の痛みの原因』
『肩甲骨や手首の柔軟性に関わる筋肉』
『肩甲骨や手首の柔軟性を高めるストレッチ3選』
をお伝えしていきます。テニスやゴルフをしていて肘が痛くなった、特に肘の内側(または外側)に痛みを感じる、今は痛みが起こっていなくても、怪我の予防をしていた方はぜひ参考にしてみて下さい。
テニスやゴルフで起こる肘の痛みの原因
正式名称は
「腕骨外側上顆炎」
「上腕骨内側上顆炎」
といいますが、テニスをしていると肘の外側側が痛くなることが多い為『テニス肘』ゴルフをしていると肘の内側が痛くなることが多い為『ゴルフ肘』とわかりやすく言っております。
一般的には、肘の外側(または内側)に付着する筋肉の使いすぎによる炎症で痛みが引き起こされると言われていますが、実は肩甲骨や手首の硬さにも原因があるとも言われています。
肩甲骨や手首が硬いと、テニスの時のストローク時やゴルフの時のスイング時に筋肉の柔軟性が弱く過度な負担がかかってしまいます。
つまり、手首や肩甲骨の柔軟性がないことにより、前腕の筋肉の力だけでボールを打つ動作をしてしまう為、肘周りに過度な衝撃が加わってしまうことで炎症が引き起こされるのです。
肩甲骨や手首の柔軟性に関わる筋肉とは?
手首の柔軟性には前腕の筋肉が関係しています。
長橈側手根伸筋、短橈側手根伸筋、尺側手根伸筋などの前腕伸筋群や、橈側手根屈筋、尺側手根屈筋、浅指屈筋などの前腕屈筋群があげられます。この前腕伸筋群は肘の外側から、また、前腕屈筋群は肘の内側から付着している筋肉なので、テニス肘やゴルフ肘の痛みに直結する筋肉でもあるのです。
また、肩甲骨の柔軟性には肩甲骨周りのあらゆる角度の筋肉が関係しているため、大胸筋や上腕二頭筋、上腕三頭筋、広背筋など様々な筋肉の柔軟性を高めることが重要です。
肩甲骨や手首の柔軟性を高めるストレッチ3選
肩甲骨、手首の柔軟性を高めるストレッチを紹介していきます。すでに肘周りが痛い方は、肘周りに強い痛みが出ない程度に行ってみてください。怪我の予防にも行うことができますので、日常のケアにも取り入れて見てください。
肩甲骨の柔軟性を高める鷲のポーズストレッチ
ゴルフ肘を予防&改善には肩甲骨と肩甲骨の間の菱形筋や上腕二頭筋をストレッチ。
菱形筋や上腕二頭筋が硬くなっているとポーズが取りにくい場合がありますが、無理のない範囲で行うようにしましょう。
肩甲骨のストレッチの効果的なやり方
1. 椅子または床に座ります。安楽座でも良いですが、クロスするとより下半身の血流もアップ
2. 肘を伸ばした状態で手を前に出し、肘のあたりでクロスさせます。
3. 手はクロスさせたまま手のひら同士を合わせるようにねじります。
4. 手のひら同士がくっつかない場合は、手の甲同士を合わせるようにしましょう。
5. 手を合わせた状態で腕を真上に持ち上げ、上で10秒キープします。
大胸筋ストレッチ
ゴルフ肘を予防&改善には大胸筋をストレッチ。
胸の前側の緊張を緩めることで、背中側の緊張も緩めることができて肩甲骨周りの柔軟性を高めることができます。
大胸筋のストレッチの効果的なやり方
1. 壁を横にして立ちます。
2. 壁側の肘と脇の下が90度にして、手の平を壁に付けます。
3. 片足を前に出し重心をまえにして、胸が伸ばされている感じで20秒キープ。
4. 反対側も同様に行います。
固まった肩の柔軟性を高めるストレッチ
ゴルフ肘を予防&改善には、烏口突起をストレッチ。
テニスやゴルフの後のケアストレッチにもおすすめです。
烏口突起のストレッチの効果的なやり方
1. まずは肩の可動域のチェックを行います。
2. 腕を後ろに伸ばした状態で胸、肩周辺の筋肉をつまんで上に上げます。
3. 腕の内側付根周辺部分を横、縦方向と指2本で緩まして行きます。
4..腕を後ろに上げて、烏口突起部分にほぐしながら圧迫を繰り返していきます。
5. 反対側も同様に行います。
ストレッチ×整体HOPEでゴルフ肘対策は
ゴルフ肘の対策としましては、体、筋肉の使い方を変えていく事により根本改善を目指します。
ストレッチ×整体HOPEでは
①状況の確認
②筋緊張を緩めていきます
③肘の歪みの矯正、体の癖、使い方の修正
④日常でのストレッチ、トレーニング指導
でゴルフ肘の根本改善&予防がおすすめです。
①状況の確認
まずは、ゴルフ肘の状況を確認していきます。痛みがすでにでているのか、どこの筋肉が痛みを出しているかなどの確認をしていきます。
②肩甲骨や肘の筋緊張を緩めていきます
ゴルフ肘の場合、肘の外側などに痛み、筋緊張が発生している場合があります。まずは筋緊張をストレッチや整体で緩めていきます。
③肘の歪み矯正、体の癖、肩甲骨の使い方の修正
ゴルフ肘で痛みが出ている状況は、痛みが出ている箇所に負担がかかりすぎており炎症が起きている場合です。痛みが出ている箇所を使いすぎないように他の筋肉を使う動きの習得を目指します(数回かかる場合がございます)
④日常でのストレッチ、トレーニング指導
悪い癖を改善する為に、日頃からのストレッチ&トレーニングを指導させて頂きます。お店で癖の改善トレーニングの修正&ご自宅でも出来るトレーニングを行う事により悪い癖の改善をしゴルフ肘の早期改善を目指します。
ゴルフ肘はいきなりなるイメージですが、痛みが出る体の使い方を繰り返す事により痛みを出してしまいます。痛みを抑える薬などの対処療法もいいですが、痛みを出さない体の使い方を覚える事も大事です。ストレッチ×整体HOPEEでは、ゴルフ肘にならない体つくり、意識を持つ事により対策&予防に力を入れております。
『ゴルフ肘を根本的に改善したい』
『ゴルフ肘を予防したい』
『ゴルフ肘になりにくい体の使い方をしたい』
などのお悩み、ゴルフ肘で病院、整骨院に行ったが治らなかった方は、滋賀県守山市にあるストレッチ×整体HOPEに一度ご相談下さいませ。