滋賀でストレッチ整体・骨盤矯正で寝違え改善ならストレッチ×整体HOPE。寝違えを予防する身体づくりを目指す。
「朝起きた途端に首が回らない」
「首が痛くてせっかくの睡眠が台無しになった」
「寝違えを改善、予防できるストレッチがあれば知りたい」
と思われている方は多いんじゃないでしょうか。
寝違えには
* 寝る体制が悪い
* 枕が悪いから
* 血流が悪いから
など沢山の理由が上げられますが、
今回は『血流の悪さに原因』があるというところに着目していきます。
もっと詳しく話を進めると、血流が悪くなっているという原因の一つに、筋肉の硬さが関係してくるのですが、寝違えの時に特に関係してくる筋肉が背中や肩甲骨周りの筋肉です。
滋賀県で整体歴15年以上、臨床経験1.6万人以上診てきた現役整体師が
『寝違えと筋肉の関係性』
『寝違えの改善ストレッチ』
についてご紹介させて頂きます。
そこで今回は肩甲骨周りや背中の筋肉の硬さが原因というところに着目して、寝違えの原因や寝違えを改善、予防させるストレッチを紹介していきますので、是非ご参考に。
寝違えと筋肉の関係性
先程、寝違えの原因の一つに血流の悪さがあり、その大元には筋肉の硬さが原因にあるとお伝えしました。
もう少し詳しく説明すると、その原因の筋肉は背中や肩甲骨周りの筋肉なのですが、これらは首の方まで繋がっているので、ここの筋肉が硬くなることで血流が悪くなります。血流が悪くなることで、背中だけでなく筋肉が繋がっている先の首まで筋緊張が起こりやすくなり、寝ている間に急激な血流不足で寝違えが起こるというメカニズムなのです。
寝違えの原因となっている筋肉は?
特に原因となる筋肉は、
* 菱形筋
* 肩甲挙筋
* 広背筋
* 僧帽筋
この中でも肩甲挙筋は上部頚椎、僧帽筋は後頭骨や頚椎から不着している筋肉で、寝違えに直結しやすい筋肉。広背筋や菱形筋は直接的に首に付着する筋肉ではありませんが、肩甲骨に付着しているため肩甲骨の動きに関わってくる筋肉。
この筋肉が硬くなることで肩甲骨の動きが悪くなり、ここも血流の悪さを引き起こすポイントとなってしまいます。
筋緊張による寝違えを起こしやすい人
このタイプの寝違えをする人は、
* デスクワークの仕事が多い人
* 目線の高さよりも下の位置でスマホを見ることが多い人
* 猫背気味の人
など、やはり背中や肩甲骨周りの筋肉が緊張しやすい人に起こりやすいです。
特に同じ姿勢が長く続くことで、常に同じところに筋緊張が起こりやすくなる為、思い当たる方はストレッチなどを取り入れて、筋緊張をほぐしてあげることも大切です。
背中と肩甲骨周辺のストレッチ3選
寝違えを改善、予防するストレッチを紹介していきます。
すでに寝違えを起こしている方は、動かせる範囲でストレッチを行うようにして下さい。もし強い痛みを伴う場合は、悪化してしまう恐れがあるので、すぐに中止しましょう。
菱形筋ストレッチ
ストレッチのターゲットは菱形筋。
頸椎胸椎から肩甲骨に向かって付着している筋肉なので、肩甲骨と背骨の間を広げるイメージでストレッチを行なっていきましょう。
1. 立位の状態で手を組んで前に伸ばしていきます(椅子に座ってでも大丈夫です)
2. 腕を伸ばすと同時に背中も丸めていきましょう。
3. 丸めた状態で30秒キープしましょう。
肩甲挙筋ストレッチ
ストレッチのターゲットは肩甲挙筋。
首から肩甲骨に向かって付着している筋肉なので、首と肩甲骨の間を広げるイメージでストレッチを行なっていきましょう。
1. 床や椅子に座ります。
2. 顔を斜めに向けて腕を上げて後頭部を掴みます。
3. その状態でうつむいていきましょう。
4. 深呼吸しながら10秒キープしましょう。
5. 反対側も同様に行います。動きにくい方向が有れば回数、秒数を少し多めにしてみましょう。
僧帽筋ストレッチ
ストレッチのターゲットは僧帽筋。
後頭部や首、胸椎から肩甲骨や鎖骨に向かって付着している筋肉なので首や背中を丸めたり広げるイメージでストレッチを行なっていきましょう。
1. 床や椅子に座ります。
2. 右手をお尻、脚に挟んで左手をを頭の後ろに添えます。
3. 首を左に倒しながら手の重みでストレッチをかけましょう。
4. 無理をしないように30秒キープしましょう。反対側も同様に行います
ストレッチ×整体HOPEは寝違え改善&予防
寝違えは、痛みがでており炎症を起こしている可能性が高い為、変に揉んだりしてしまうとさらに痛みが出ている可能性があるので、慎重に対策していく必要があります。
ストレッチ×整体HOPEでは、
①原因を探る
②必要な箇所にアプローチ
③日常でのストレッチ指導
④枕の高さ、ベッドなど生活環境の確認
で寝違えを改善&予防を目指して行きます。
①原因を探る
寝違えと言っても様々な原因でなる可能性がある為、カウンセリングや体の動きの確認をして『寝違えの原因』を探っていきます。
②原因である箇所にアプローチ
寝違えだからと言って硬くなっている箇所を揉んだりしてしまうと痛みが更に出る可能性もあります。必要である箇所にだけアプローチしていきます(場合により揉む場合もあります)
③日常でのストレッチ指導
肩甲骨周辺や首回りが硬くなると寝違えになる可能性が高まります。お客様に合ったストレッチの指導もさせて頂きます。
④枕の高さなど生活環境の確認
寝ている時に痛みが発生しているので、枕やベッドが合ってない可能性も・・・。簡単に対策出来る事もあります。一度ご相談下さいませ。
寝違えはなってしまうと大変な為、ストレッチ×整体HOPEでは、寝違え対策&予防に力を入れております。もちろん痛みを抑える必要性もあるので湿布も活用していくのもありです。
『寝違えが頻繁に起きる』
『寝違えになりたくない』
『肩甲骨が硬くなりやすい』
などのお悩みの方は、滋賀県守山市にあるストレッチ×整体HOPEに一度ご相談下さいませ。