滋賀で美容整体・骨盤矯正でO脚改善ならストレッチ×整体HOPE。O脚改善で美しく健康を目指す。
O脚はまっすぐ立っているつもりでも、膝全体がOの字のように湾曲しており、膝と膝の隙間が開いてしまう状態のこと。O脚の程度は人それぞれになりますが、実は多くの女性に見られ、O脚を改善させたいと思っている方が多いのも事実です。O脚の原因は骨盤の歪みや筋力不足などと言われていますが、実は足首の歪みも原因の一つに挙げられます。
今回、
滋賀 ストレッチ × 整体 HOPEでは、整体歴15年以上、臨床経験1.6万人以上実績ある整体師が
『足首の歪みによって起こるO脚』
『足首の歪みチェック』
『足首の歪みを改善させるストレッチ』
をお伝えしていきます。慢性的なO脚、中々改善しないO脚でお悩みの方はぜひ参考にしてみて下さい。
なぜ足首が歪むとO脚になるのか?
私達は、地面に立って生活しています。ということは、正しい姿勢は地面に接している足の裏から作られているということ。
正しい足の裏の重心とは、母趾球・小趾球・かかとの3点が均等なバランスで体重がかかることで保たれているのですが、実際にはいずれかの部分に偏って体重がかかっている場合が多いです。特に女性の場合は脚の内側の筋力が弱い方が多いので、体重が外側にかかりやすく、自然と小趾球側に重心がかかっているのです。
一緒にできる余裕のある方はぜひ、小指側に重心を寄せて立ってみてください。そうすると自然と足の裏が浮き上がってきて、左右のふくらはぎや膝の間が広がって、脚の外側の筋肉に負荷がかかっているのを感じることができると思います。
これは極端な例にはなりますが、常にこういった状態が続いていると足全体がOの字に湾曲していくのが想像できますよね。中には母指球側に重心がかかっている場合もあります。この場合は、まっすぐ立った時に膝はくっついているが、膝下だけが湾曲していまい、左右のふくらはぎの間が空いているというXO脚の場合が目立ちます。
足首の歪みチェック
足首の歪みのチェックは簡単に行うことができます。
立っている状態で、後ろから見る必要があるため、後ろから見てもらえる人がいる場合はその方に見てもらいましょう。
もし、セルフチェックする場合は、足首の高さのところにカメラを設置して撮影して確認してみましょう。
①脚を真っ直ぐに揃えて立ちます。
②この時にアキレス腱がまっすぐ伸びているか、左右どちらかに歪んでいるかをチェックします。
アキレス腱が外側に広がるように歪んでいる場合は、重心が小指側に乗っている可能性が高く、足首が外側に歪んでいる可能性が高いです。
このタイプは足首が外側に歪むことでO脚になっている可能性があります。
また、アキレス腱が内側に入るように歪んでいる場合は、重心が親指側に乗っている可能性が高く、足首が内側に歪んでいる可能性が高いです。
この場合は、膝はくっついているがふくらはぎは離れているというXO脚になっている可能性が高いです。
足首の歪み改善ストレッチ
足首の歪みを改善させるストレッチを3つ紹介していきます。
アキレス腱ストレッチ
ストレッチのターゲットはアキレス腱。
下腿三頭筋から踵に付着している筋肉なので踵とふくらはぎの間を伸ばすイメージでストレッチを行なっていきましょう。
1. 右側の脚を立て膝をついて座ります。
2. 両手を軽く脚に添えます。
3. 体を前に倒しながら立ち膝側に体重をのせ30秒キープします。
4. 反対側も同様に行います。
足の甲ストレッチ
ストレッチのターゲットは足の甲。
足の甲は足を背屈させる筋肉群や腱が付着しているので足首を反らすイメージでストレッチを行なっていきましょう。
1. あぐらや長座の姿勢を行います。
2. 片側の足の甲を反対側の手で添えます。
3. ゆっくりと足の甲を反らすように行い30秒キープします。
4. 反対側も同様に行います。
足首ストレッチ
ストレッチのターゲットは足首。
足首は靭帯や腱、筋肉や関節が複雑に繋がっていますのでゆっくり足首を伸ばしながらストレッチを行なっていきましょう。
1. あぐらや長座の姿勢を行います。
2. 片側の足の指の間に手の指を絡ませます。
3. ゆっくりと足指や足首を伸ばすように30秒キープします。
4. 反対側も同様に行います。