ご自宅で簡単!骨盤の歪みチェック
滋賀の整体院HOPEです。整体に行ったら骨盤が歪んでますよと言われたことありませんでしょうか?
医学的には骨が歪むことは無いと言われておりますが、実際写真を撮ったりすると肩が下っていたり、身体が捻じれている事は多々あります(骨が歪む、歪まないはまた後日説明させて頂きます、今回は骨が歪む前提でお話しさせて頂きます)
骨盤が歪んでいるとどうなるの?
骨盤が歪む事により、歪んでいる周辺の筋肉が引っ張られ固くなってしまいます。
簡単に伝えますと
筋肉が固い状態が続く事により筋肉が動きにくくなり熱の発生、酸素の運搬、身体の柔軟性を失ってしまいます
慢性的な肩こり、腰痛、足のむくみ、冷え性などでお困りの方はもしかしたら骨盤が原因で症状が発生しているかもしれません。肩を揉んでも楽にならない、腰を揉んでも楽にならない、冷えやむくみで悩まれてる方は要注意です。
⇒慢性的な腰痛でお悩みの方は
こちらもご参考に
骨盤の歪み簡単チェック方法
実はご自宅でお一人でも簡単な骨盤のチェック方法がございますので何個かご案内させて頂きます。
足踏みでチェック
①狭い場所では無く周りに何もない場所に移動してください。ポイントは足元に目印、広い場所で行う事です。目をつぶったまま足踏みを30回してください
②30回ほどその場で足踏みをしてください。ポイントは運動会の行進のように手を振って、足を90℃くらいまで高く上げて頂くとさらに分かりやすくなります。
③30回足踏みをしたら元の位置からどれだけ動いたかをチェックしてください
目を開けて頂き元の場所からどれだけ、どの向きに動いたかチェックしてみましょう。ポイントは元の位置をしっかりと覚えてるかどうかになりますのでテープなどで目印しておきましょう。
参考動画
足踏みのずれ方と歪み方のタイプ
前にいってしまった ⇒骨盤が前に倒れている(前傾、反腰の可能性あり)
後にいってしまった⇒骨盤が後ろに倒れている(後傾、猫背の可能性あり)
左にいってしまった ⇒骨盤が左に傾いている(肩、足の長さが違う可能性もあり)
右にいってしまった ⇒骨盤が右に傾いている(肩、足の長さが違う可能性もあり)
斜めにいってしまった⇒骨盤がねじれている可能性あり(側弯症、背中の痛みなどの可能性あり)
大まかなチェックとなりますので、あくまでも参考にどうぞ。
靴の裏でチェック!
靴の裏を見てみましょう!知らず知らずのうちに歪んだ体の状態で歩くことにより靴の減り方に特徴が出やすいです。
正しい靴の減り方
踵の外側で接触し、親指で地面を蹴って前に進む推進力を得ますので、靴底の減り方として理想的なのは踵が外側、つま先は親指の底あたりが削れていれば、理想的な歩行をしていると考えられます。
顔を前に突き出さず、背筋を伸ばして顎をひきながら歩くこと、踏み出すときはしっかり膝を伸ばして歩くこともを心がけましょう。
足の長さ、向き
足の開き
真っ直ぐ寝転がってみてください。その際に足の親指の向きをチェックしてください。
右足の親指と左足の親指の間はどうなっていますでしょうか?真っ直ぐ上に伸びたままでしょうか?それとも外に開いた状態でしょうか?
真っ直ぐだと内股、外に開きすぎてるいるとガ二股の可能性が高いです。理想は親指と親指の間が扇形になり大体90度くらいの角度を保っている状態が骨盤の正常と言われております。
足の長さ
右と左で長さが違うと骨盤の高さが左右で違う可能性が高くなります。
足を組んでいたり、スポーツをしていて片足ばかりよく使う方などは多く見られます。大体は筋肉の偏りにより変化しますので、気になられたら早めにチェックしてください。
他にも要因がある場合がありますので参考程度にしてください。
*元々の骨格の問題で違う場合もございます。
女の子座りでチェック!
女の子座り出来ますか?男性は出来る人は少ないかと思います。なぜなら骨盤が内に向いてないと構造上出来ません。女の子座りが出来るって事は内股になっているかも?!
女性でも、やりづらい期間があります。産後だと骨盤が開いており、さらに胡坐の時間も増加してしまいやりづらい期間があります。子育てが落ち着いてきましたら時間が解決してくれる部分もありますのでご安心を。
ただし早めに整えておくことが、2人目の時に痩せにくいなどに繋がったりはするので早めに整えておくのが吉です。
当店では、産後2週間から対応させて頂いております。是非お困りの際はお気軽にご相談くださいませ。
*筋肉の問題、元々の骨格の問題で出来ない場合もございます。
今回はご自宅で出来る簡単な検査方法を中心にまとめてみました。より細かく骨盤の歪みを検査する方法は沢山ございます。
より詳細を知りたい方はお店までご来店下さいませ、お待ちしております。
はじめての方はお得↓↓