女性の天敵【冷え・むくみ】を美容整体で改善
滋賀で美容整体・骨盤矯正で冷え・むくみ改善ならストレッチ×整体HOPE。美容整体で美しく健康を目指す。
冷えとむくみ。
これは多くの女性の悩みではないでしょうか。一見この冷えとむくみは別物のように思われる方も多いかもしれませんが、実はこの2つには因果関係があります。
つまり冷えを感じられている方は相対的にむくみやすい体質の方が多く、むくみを感じている方の手足は冷えていることが多いです。
これらを改善するためには、筋肉量や代謝を上げて、体内の体温を上げたり、血流を改善したりすることが大切。
そこで今回、
滋賀 ストレッチ × 整体 HOPEでは、整体歴15年以上、臨床経験1.6万人以上実績ある整体師が
『冷えとむくみと筋肉量の関係性』
『冷えとむくみを解消するためのサーキットトレーニング』
『サーキットトレーニングにおすすめの種目』
をお伝えしていきます。反り腰でお悩みの方はぜひ参考にしてみて下さい。そこで今回は、冷えとむくみの原因を解決するためのトレーニング方法を紹介していきます。自宅でもできる内容になっていますので、ぜひチャレンジしてみてください。
冷えとむくみと筋肉量の関係性
冷えとむくみの原因には、
* 代謝が落ちている
* 血行不良
などが主に関係していますが、これらは主に筋肉量の低下が原因となっていることがほとんど。
同じ体重でも、筋肉量の多い人と少ない人とでは、筋肉量の多い人のほうが確実に基礎代謝量や体温が高く、血流も良い傾向にあるので、冷えとむくみの改善には筋肉量を増やすのが大切なのです。
冷えとむくみを解消するためのサーキットトレーニング
冷えとむくみを解消するためには、全身の筋肉にまんべんなく刺激を与えることが大切です。
そこでおすすめなのがサーキットトレーニングです。
サーキットトレーニングとは
サーキットトレーニングは筋持久力・心肺持久力など筋力だけでなく心臓や肺など循環器に関係する体力全般を鍛える筋トレです。
1種目が終われば次の種目をインターバルなしで次々に行っていきます。
ふくらはぎ⇒下半身⇒上半身⇒ふくらはぎ⇒下半身⇒上半身というように順番に行っていきましょう。
サーキットトレーニングの効果的なやり方
1. サーキットトレーニングを行う種目を3つ〜4つ決めます。
2. 1種目と2種目の間に脚を動かす種目を入れます。
3. 脚⇒胸⇒脚⇒背中⇒脚⇒腕というようなイメージです。
4. 1サイクルを1セットとして行います。
5. 2〜4を繰り返します。
回数やセット数の目安
1サイクル1セットにして、3セットを目安に行います。
それぞれの種目ごとの回数は10回を目標に行いましょう。
インターバルは1セット間で行い、随時水分補給を行いましょう。
サーキットトレーニングにおすすめの種目
サーキットトレーニングにおすすめの、以下の3つの種目を解説させていただきます。
* カーフレイズ(ふくらはぎ)
* ランジ(脚)
* プッシュアップ(胸・肩)
もちろん、この種目以外にもお好みの種目をサーキットトレーニングに混ぜながら行うのもおすすめですので、ぜひ工夫しながら取り入れてみてくださいね。
カーフレイズ
カーフレイズはふくらはぎ(下腿三頭筋)を鍛える筋トレです。
立位した状態からつま先立ちになり、かかとを持ち上げふくらはぎを鍛える動作です。
段差のあるところ・壁際で体が安定した状態で行いましょう。
カーフレイズの効果的なやり方
1. 段差のあるところを選び、また壁際など体が安定した場所で行います。
2. 両手を壁につけ、足を肩幅に立位します。
3. かかとを段差の下にゆっくり降ろします。
4. つま先で地面を丁寧に蹴り上げます。
5. 2〜4を繰り返します。
ランジ
ランジは下半身(大腿四頭筋・ハムストリングス・大臀筋・腸腰筋・内転筋・大臀筋・中臀筋)を鍛える筋トレです。
両足を縦に前後に開き深くしゃがむ下半身全般を鍛える動作です。
交互に10回ずつなど行うようにバランスよくしましょう。
ペットボトルは両手で持ちます。
ランジの効果的なやり方
1. 両足を前後に開き、両手でペットボトルを持ちます。
2. 前側の脚は膝が90度に曲がり後ろ側は膝が床につく程度までしゃがみます。
3. 上半身が丸まらないように真っ直ぐ前を向くようにします。
4. ゆっくり元に戻します。
5. 2〜4を繰り返します。
プッシュアップ
プッシュアップは胸・腕裏・肩(大胸筋・上腕三頭筋・三角筋全部)を鍛える筋トレです。
胸や腕・肩周りを使いますので胸を開き、肩甲骨も動かすことができます。体を安定させる動作になりますので体幹も必要になります。
腕立て伏せを行いますので膝をつけても大丈夫です。
プッシュアップの効果的なやり方
1. うつ伏せになりつま先・手のひらを肩幅より広めに広げます。
2. 肘をゆっくり曲げて肘が90度に曲がる程度まで降ろします。
3. お尻や肩などが上がらないように気をつけます。
4. ゆっくり元に戻します。
5. 2〜4を繰り返します。